高齢化社会が進む現代。医療機関で最期まで診てもらうことが難しくなり、在宅での療養を余儀なくされるケースが増えています。病院から退院したものの、ご家族や環境の事情から自宅療養が難しい方。医療依存度が高く、施設の退所を促されてしまうというケースもございます。
そのような悲しい思いや不安な思いをすることなく、最期の1日まで安心して過ごしていただける「新しい居場所」をつくるのが、私たちの仕事です。
そのような悲しい思いや不安な思いをすることなく、最期の1日まで安心して過ごしていただける「新しい居場所」をつくるのが、私たちの仕事です。
「こえみ」の語源は「心笑」。これは、利用者様の心に笑みをもたらしたいという想いから名づけたものです。私たちの一方通行のサービス提供ではなく、利用者様、そしてご家族の声に耳を傾けることが何よりも大切だと考えています。
私たちに何ができるのか、どのようなケアが求められているのか。良いことも困難なことも共有し、専門職として各々が知恵を出し合う。スタッフ一同一丸となって向き合い、より良い医療・介護サービスを形にします。
利用者様にとって居心地の良い環境は、決して医療や介護体制だけでつくられるものではありません。ご自宅のようにリラックスし、安心して過ごしていただくには、穏やかで幸せな雰囲気が漂う環境が不可欠なのです。
そのためには、私たち自身の心に笑みを宿すことが大切。頑張ることは大事。けれど、頑張りすぎない。仲間を頼り、協力しながら、前向きな気持ちで取り組んでください。